貝付きの活きたホタテをさばく自信がない…という方でも、コツを掴めば簡単にさばくことが出来るんです。ここでは貝付きホタテの捌き方や、一手間かけると美味しく食べられるホタテの部位などもご紹介しています。
まずホタテの形を確認しましょう。 ホタテの貝殻が平坦な面を上に、ふくらみのある面を手のひらに乗せて持ちます。 |
ヘラをホタテ貝の口に差し込み、貝殻の天井にヘラを当てながら沿わせていくと、ホタテの貝柱と貝殻がくっついている部分に当たります
(左写真の赤丸付近)。 貝殻と貝柱の間にヘラを差し込み、ゆっくりと切り離します。 貝殻と貝柱を切り離すと貝殻が簡単に開くようになります。 急いで貝柱を切り離そうとすると、せっかくの活ホタテの貝柱の形が崩れてしまうことがあるのでご注意ください。 |
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★ホタテの口が閉じている時は… ホタテの口が閉じている時は、口の隙間を探し、そこにヘラを差し込んで貝柱を切り離します。隙間が見つからない場合はキッチンハサミなどで貝殻の端を少し割り、隙間を作ります。 |
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★貝に指を挟まれないようにご注意ください! 活きのいいホタテは、貝殻の中にヘラを入れた瞬間に口をきつく閉じてしまうことがあるので、指を挟まれないように十分ご注意ください。 ホタテが口を閉じてしまっても、しばらく安静にしておくと再び口を開きます。 |
ホタテ上の貝殻を外し、それぞれの部位を確認します。 ①ウロ(中腸腺)…食べられません。必ず取り外してください。 ②貝柱…ホタテといえばこれ!お馴染みの部位です。 お刺身やバター焼きなどでお楽しみいただけます。 ③ヒモ(ミミ)…コリコリとした食感が美味♪お刺身やバター焼きがオススメです。 ④エラ…食べられません。取り外してください。 ⑤生殖巣(白子:オス、卵:メス)…バター焼きやカレーなどの具にオススメです。生食はお腹を壊すことがあるので、必ず加熱してお召し上がりください。 ※時期により生殖巣がついていない場合があります。 |
ウロ(中腸腺)を取り除きます。※ウロは食べられません。 ヘラで周囲の膜を軽くよけてから指でつかみ出します。 |
貝柱を取り巻いている上部のヒモ(ミミ)を引っ張って取り外します。 |
エラを引っ張って取り外します。※エラは食べられません。 エラを取り除くと生殖巣が見えてきます。(生殖巣がついていない個体もあります) |
下部のヒモ(ミミ)を取り外します。 同様に、生殖巣の下にあるエラも取り除きます。 |
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生殖巣は柔らかいので、つぶさないように優しく掴みながら引っ張って取り外します。 |
最後に残った貝柱の下にヘラを入れ、貝殻と貝柱を切り離します。 ※貝は砂抜きをしてお届けしていますが、天然貝のため多少の砂が残っている場合がございます。 |
全て切り離すとこのようになります。貝殻はお皿代わりにできますので、網焼きや盛り付けなどに使っても雰囲気が出ますよ♪ ウロとエラは食べられませんので、そのまま捨ててください。 |
★動画でもチェック! ホタテの捌き方を動画でもご紹介しています。 ぜひこちらもご参考ください。 見られない方はコチラをクリックしてください。 (youtubeのwebサイトへ移動します) |
ホタテの貝柱をお好みの厚さに切ります。 ヒモは塩をまぶし、少し置いてから塩もみをした後に水洗いをしてぬめりを取ります。 あとはホタテを食べやすい大きさに切り、お皿に盛り付ければ完成! とろ~り甘い活ホタテの貝柱と、コリコリ食感が楽しいヒモのお刺身をお楽しみいただけます。 |
ホタテたっぷりシーフードカレー |
ホタテのバター焼き |
ホタテ貝柱、ミミ、生殖巣を入れて煮込むだけ! 生の状態から加熱することで、海の幸の旨みたっぷりの美味しいカレーをお楽しみいただけます。 |
貝類とバターの相性は抜群! 貝柱、ミミ、生殖巣を全てフライパンに入れ、バターで炒めたあと、軽く醤油をたらせば、絶品のおかずになります! |
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