北海道の各地で水揚げされる毛ガニの中でも、毛ガニの聖地といわれるオホーツク海。オホーツク海の中でも冷たい海で育った「北オホーツク海域」の毛ガニを厳選しております。
北オホーツク海域は、毛ガニの水揚げ日本一の枝幸や稚内など有数の産地なのです。
毎年冬にオホーツク海沿岸へ押し寄せる流氷は、
毛蟹の餌となるプランクトンを大量に運んできてくれます。
豊富なプランクトンをたっぷり食べて育った毛ガニは大きく、
そして品質のいいものに育ちます。
1尾450g前後の毛ガニは、一人で丸ごと1尾食べるのにちょうど良いサイズ。
カニ身にカニ味噌、1尾の毛ガニに詰まっている全ての旨みをひとり占めすることが出来ます。
毛ガニの産地ともなれば、港近郊には蟹専門店が多数立ち並びます。
どこも蟹専門店もプロフェッショナル。まさしく匠です。
その数ある専門店の中から選び抜いた腕のある職人と提携して、新鮮な毛ガニを炊き上げております。
美味しさの要ともいえる鮮度は、スピードが命。
水揚げされてから茹で上げ加工されるまで、1秒たりとも無駄にできません。
実は、毛ガニの鮮度が一番落ちしてしまうポイントが港から加工場への輸送時間。移動時のストレス等でカニが弱ってしまう事があります。
だからこそ、港からわずか10分の加工場で手早く茹で上げます。高鮮度のまま茹で上げた毛ガニは、身がプリッとみずみずしさがそのまま活きているんです!
毛蟹を茹で上げる上で、一番重要なのが、水揚げされたばかりの新鮮な毛ガニを
活〆にして、茹で上げるとのこと。
また、その都度毛ガニの状態を見極め、塩加減や茹で加減を調整し、
毛ガニの美味しさが引き出された絶妙なゆで加減。
確かな品質の毛ガニと、職人さんの腕が光る美味さが楽しめます。
脱皮を繰り返しながら育っていく毛ガニが、何度も脱皮を繰り返し甲羅が堅くなった状態を「堅カニ」と呼びます。
この「堅カニ」は、身がしっかりと詰まりカニ味噌もコクがあることから市場でも人気が高く高値で取引されます。
見た目が同じでも、甲羅の柔らかい「若蟹」ではなく、しっかりと身の詰まった「堅カニ」を厳選してお届けしています。
毛ガニといえば、カニ味噌も欠かせません。
カニ味噌の質はカニが食べた餌が大きく影響します。
流氷によってもたらされた良質な餌を食べて育った毛ガニの味噌は濃厚でコク深いものになります。
その美味しさをぜひご堪能ください。
毛ガニには「カニの捌き方パンフレット」を
付属してお届けいたします。
毛ガニを捌いた経験がない方でも、安心して大型毛ガニをお楽しみいただけます。
品質のよさと大きさ、そしてパンフレットがあれば
どなたでも美味しい毛ガニをお楽しみいただけるので、
ギフトの定番として、非常に人気の高い商品となっております。