近年は、やわらかく味付けされたものが多い鮭とばですが、本来の昔ながらの硬い鮭とばを、一欠ずつじっくり噛んで味わうのがたまらないですよね。そんな昔ながらの最高の「鮭とば」を、今回バイヤーが見つけてきました!
漁師が作る昔ながらの鮭とば。
北海道の厳しい冬を乗り越えるために、保存食として秋鮭と海水塩分で漬けていた頃の味を鮭とばを、漁師さんが忠実に再現して作りました。食べやすくする為の味付けなどは一切していない、本格派鮭とばです。
最高の素材を活かす「甘塩仕立て」。
冷蔵庫のない時代に保存食として作られた鮭とば。保存を効かせるため塩をたっぷりまぶし、塩の結晶が舌にざらざらと感じるほど、大変塩辛いものでした。しかし今回の鮭とばは「甘塩仕立て」。昔ながらの塩辛さもいいですが、鮭本来の味をたっぷり感じることができ、噛むほど癖になってしまう旨みがあります。
そう感じずにはいられない、驚くほどの旨み。
まずは届いたら、一片だけ食べてみてください。口に入れた瞬間、鼻を抜ける天然鮭の風味が広がり硬い身をギュギュッと噛みほぐすと、絶妙な塩加減の中に鮭の甘みが口の中にふわっと広がります。そしてこの鮭とばの魅力は、それだけじゃありません。噛めば噛むほど、旨みがじゅわ~っと溢れ出し、とまらない旨みに驚かれること間違いありません。
一片一片に
ぎっしり詰まっています。
短冊切りが多い鮭とばですが、こちらは一口サイズにカット。
この一片の中には鮭の旨みがぎっしり詰まっているので、
食前の晩酌時に2・3片あればお酒のアテには十分過ぎるほど。
一片一片を存分にお楽しみください。
一片で旨みたっぷりの贅沢な鮭とばが一袋にたっぷり260gが入っており、晩酌にはもちろん小腹が空いたときのおやつなど数欠ずつたっぷり楽しめます。
<お料理の出汁としても>
添加物を使っていないので、鮭の出汁としてお料理にもお使いいただくのもおすすめです。炊き込みご飯お茶漬けなどたっぷりお楽しみください。