こんにちは。最北の海鮮市場です。
当店のある旭川市では寒暖の差が激しく、1週間のうちに気温が20度を下回るような日も、30度を超える日もあり、着るものや過ごし方に迷ってしまいます…。オーナーの皆様も体調管理にはお気をつけくださいね。
さて、前回の生育日記から約1ヶ月が経ち、農家の畑さんに連絡したところ「収穫してるよ~!」とのこと。
収穫が思っていたより早く始まったようで、慌てて畑のある幌加内町へ向けて出発しました。
見慣れた景色ではあるのですが、北海道の道は本当に車で走っていて気持ちが良いです。そんな景色の良さを裏付けるこんな看板もあるんです。
「シーニックバイウェイ北海道」という、北海道公認の景色の良い道として、幌加内への道のりは認定されているんです。
後から調べたのですが、北海道には16種類ものルートがシーニックバイウェイとして認められいるそうです!どこを走っても気持ちがよさそうでした♪※シーニックバイウェイとは、Scenic(景観のよい)、Byway(脇道、寄り道)を組み合わせた造語のようです。
前回(8/5)の畑はこちら
現在の畑はこんな状況です。
本当にごめんなさい!農家の畑さんが、すでに収穫をし終えているところでした。畑にはじゃがいもを掘り起こしたあとの重機の姿だけがある状態でした。
先日、ご紹介した緑色のじゃがいもの葉は全て枯れて、土の上には収穫時にはじかれたジャガイモたちがゴロゴロ転がっています。
収穫中の様子を写真に収めたかったのですが、1歩届かず、ほとんど収穫が終わってしまってしまいました。
本当はもっと畑の中まで入っていきたかったのですが、こんなカラカラの畑に見えて実は・・・
少し畑に入るだけでぬかるんでこんなに土がついてしまうほどに・・・。昨日雨が降っていたので、畑の表面は乾いているのですが中はグチョグチョの状態なんです。
収穫風景は逃してしまったのですが、畑の中にお邪魔させていただくと、大きくなったジャガイモや、収穫用の袋など、農家さんたちが頑張って収穫してくださっている跡がありました。
農家の畑さんから「収穫は問題なく順調に終えることが出来たよ」とお話しを頂き、ホッとしました。
(この時期の農家さんはお忙しいのですが、偶然畑さんにお会いしてお話し伺えました)
収穫したじゃがいもは写真の黒い袋に入れて保管庫で保管されこれから甘いじゃがいもにするため熟成をしていきます。また熟成が進み、保管されている様子はまた次回の生育日記でご紹介しますので、お楽しみにしていただければと思います。
お届けは10月中旬~下旬ころを予定
収穫次第後は1ヶ月ほど熟成させるため、順調にいけばオーナー様のもとには10月中旬~下旬ごろお届けできる予定です。
長きに渡ってお待ちいただいていますが、あともう1ヶ月ちょっとお待ちくださいませ。
では、次回の生育日記も楽しみにしていてくださいね。
(番外編)教訓:雨上がりの畑にはサンダルで行かない。
今回の取材、前日に雨が降っていたため、畑が結構ぬかるんでいる中、当店スタッフの中には何とサンダルのスタッフも(*_*)
帰りの道の駅でサンダルを洗うスタッフ…。
彼がこの後どのようにして、帰ったのかはご想像にお任せします(笑)
こんなドタバタな珍道中も取材の醍醐味ではありますが、次回からサンダルは禁止ですね!(笑)
ではまた次回もお楽しみにしていただければと思います。