こんにちは。最北の海鮮市場でございます。
雨続きだった6月が終わり、7月は天気が回復してきた北海道。
前回の取材から3週間。そろそろピュアホワイトも大きくなった頃かな?っと思い、
会社を飛び出して、当麻までドライブ…いや、、取材に行ってまいりました♪
当麻町の入り口では「でんすけ看板」がお出迎えしてくれます
会社を出て国道を当麻方面数キロ走ると、当麻町のカントリーサインが見えてきます。
モチーフとなる絵は、当麻町の特産品「でんすけすいか」と「稲」。農産品が豊富に採れる当麻ならではのマークです♪
カントリーサインは、町のシンボルが描かれていますが、やっぱり当麻町のシンボルは「でんすけすいか」なんですね。
さて、そんなカントリーサインを通り過ぎ、当麻町に入って車を走らせると数キロ。有機栽培のピュアホワイトを植えている菅野さんのお宅が見えてきました。
ハウスの中が…、密林になっています!
有機栽培ピュアホワイトのハウスは、菅野さんの畑の入り口に建っています。菅野さんにはまだお会いしていないのですが、ハウスの横を通り過ぎる際に隙間からピュアホワイトを覗いてみると…
すごい。外から見てもわかるくらい、ハウスの中がピュアホワイトでビッシリになってました♪
前回の取材から3週間。順調に大きくなっています。
前回はハウスの隙間から苗の上から下まで全部が見えていましたが、今回は背丈を超える大きさに成長していて、隙間からでは全貌は確認出来ません。
まるで、ピュワホワイトの密林。ハウスの中がジャングルのようになっています。
見るからに成長していますが、今の状況をお聞きするのに菅野さんを探します。
菅野さんを探して、畑をウロウロ…。
農家さんのお家は、特に広くてハウスが何棟も建っているので人探しは大変(><)
菅野さんは何処かな?っとウロウロしていると、ちょうど菅野さんの奥様がいらっしゃって、菅野さんがお仕事されている奥のハウスまで案内をしてくれました。
あっ、いました菅野さん。ハウスの奥の方でトマトを収穫している真っ最中です。菅野さんは、ピュアホワイトだけでなくトマトやお米なども作っているので、今日のように天気が良い日は大忙しなんです。
ピュアホワイトと背比べ
前回の取材では、まだ菅野さんの胸の位置の高さだったピュアホワイト。その時、菅野さんから「2週間くらいしたら、これ位まで大きくなるよ」と、手を指して教えて頂いていました。
それから約3週間たった姿が、こちらです↓
菅野さんの背丈を越して、一気に大きくなっていました。
「一緒に撮った方が、大きさが分かりやすいかい?」と、写真の撮り映えにも気を使って頂いて、菅野さんにはピュアホワイトと背比べをして頂きました。
ハウスの中は暖かく、風も直接当たらないので、ピュアホワイトはすくすくと上に伸びているそうです。
ピュアホワイトの実は、お髭も伸びて順調に成長中です
ハウスの中に潜入してみると、ピュアホワイトの幹にはお髭を伸ばしたピュアホワイトの実がついていました。
先月の取材では雄花が顔をだしたところでまだ実にもなっていませんでしたが、3週間ですっかり実になっていました。
菅野さんが「これがヤングコーンだよ」と、一番下に実をつけた小さなとうもろこしを採ってくれました。
中を開いてみると、小さくても正真正銘ピュアホワイト。真っ白い粒がビッシリと詰まっています。
これがあと2週間もすると、髭が色づき粒には蜜が詰まり収穫出来るようになるとのことです。
6月は雨も多く気温も上がらない日が多かったので心配していたのですが、有機栽培のピュアホワイトは暖かいハウスの中で育っているので順調に成長しています。
7月に入ってから気温も上がってきているので、これから甘みをたっぷり蓄えた真っ白い粒がパンパンに張ってくる予定になります。
菅野さんの予測では、第一弾の収穫が7月の最後の週になるのでは?とのことです。ご注文順での発送になりますが、有機栽培ピュアホワイト(ハウス育ち)は、7月の末~8月の頭に掛けてお届け出来る見込みです。
最後に、ヤングコーンは“蒸し焼き”で堪能
持ち帰ったヤングコーンは、皮ごとグリルで焼いて蒸し焼きにしました。
周りの皮は黒焦げになりましたが、中身は蒸されてしっとり焼き上がっています。
一人でパクっと食べたいところですが、小さくカットして近くにいたスタッフで分けました。
ヤングコーンは芯もまだ柔らかいので、そのまま芯ごと食べられます。柔らかくて甘みがあって美味しかったです。
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(現在収穫予定数を超えため入荷調整中です。今後の生育状況に応じて予約を再開する予定ですが、このまま終了となる場合もあります。)