こんにちは。最北の海鮮市場でございます。
本日は雨が降りそうなお天気でしたが、畑に行くと青空に！
今日は20℃に届くかどうかという気温で、 穏やかな過ごしやすい日です。

農家さんちの番犬「ハンクロ」君にご挨拶。
彼は優秀な番犬なので、私達が行くと“わんわんわんわんわん！”とけたたましく周囲に侵入者をお知らせしていました。
カメラを向けるとプンッ！とした表情です(泣)

前回畑に植えた苗が成長しました

6月1日はこんな感じでした。

6月17日現在の様子。
大分伸びてきました。

大体20センチくらいでしょうか。
小さかった苗が濃い緑色になり、ピンっと伸びていました。

ここは2つあるピュアホワイトMIXの畑のうちの第一の畑なのですが、約2万本程植えられています。
画像の奥の方に見えるところまでずーっと続いていました。

試行錯誤の10数年、真正面から向き合う姿勢

菅野さんのところでは前回ご紹介した通り、パレットに種を植えて、苗まで成長してから畑に植えます。
とうもろこしを栽培するには、「種の状態で畑に撒く方法」もあり、「苗に育ってから畑に植える方法」と比較してそれぞれ一長一短があります。
ピュアホワイトの有機栽培を10年以上する中で、種がタネバエに食べられてダメになってしまったり、せっかく大きくなった苗が根切り虫に食べられて倒れてしまうなど、いくつもの困難がありました。
その度に方法を見直したり、時期を変えたりしながら、難しいピュアホワイトの栽培を続けた菅野さん。
今の方法にたどり着くまでに長い道のりでした。そしてその道はこの先も終わることはありません。
畑に植えてからも安心できるわけはなく、「雨がたくさん降りすぎてもだめだし、成長と天候がぴったり合うなんてない。あってもたまたまだよ。」と言っていました。
自然の力を信じ、真摯に受け止め、真正面から向き合っている菅野さんだからこその言葉でした。
だから菅野さんは大変でも手間を惜しまず、やれることを全部やって、全力でピュアホワイトを育てています。

第二の畑で育てるための苗の準備も始まっていました。

いつもよりも少しだけ早い収穫の予感

例年だと収穫が開始るのはお盆過ぎ頃なのですが、今年は好天のおかげで8月中旬くらいに早まるかもしれません。
まだまだこれからの天候や気温、諸々の影響によって変わるので断定は難しいのですが、また状況が分かり次第お知らせさせていただきます。

苗が大きくなった頃、また近況をお伝えできればと思っております！

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(現在収穫予定数を超えため入荷調整中です。今後の生育状況に応じて予約を再開する予定ですが、このまま終了となる場合もあります。)

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