北海道へ行こう!

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ハウス育ちの純正ピュアホワイトが順調に生育中

こんにちは。最北の海鮮市場でございます。本日の北海道も快晴!とっても天気の良い日が続いております。水田には田植えが終わり、とっても綺麗です!早速、ハウス育ちの有機栽培ピュアホワイトの育成状況をお伝えいたします。

なぜ「ハウス栽培のとうもろこし」なのか

当店の有機栽培ピュアホワイトは、ハウスで育てています。

なぜハウスで育てるかというと・・・2つ理由があります。

1.北海道では早い!7月収穫

北海道のとうもろこしの旬は8月中旬~9月中旬頃まであります。茨城などの関東では、7月~8月が収穫時期なので、北海道のとうもろこしは遅くて旬を過ぎているんではないかとよく言われる事があります。北海道の味覚をいち早くお召し上がりいただけるように、温室で育てて収穫を早め、7月に収穫できるようにしております。今はもうこんなに成長しております!

2.弱い品種と難しい栽培方法を守るため

純正の品種「ピュアホワイト」

今回お届けする白いとうもろこしは、ピュアホワイトという品種で、ミルキーな果汁と皮の薄さが特徴ですが小ぶりで風などで倒されやすい品種でもあります。そんな弱い品種を、大雨や強風から守るためにハウスで育てています。ちなみに本日は風はそこまで強くなかったのですが、もう傾いてしまってました。

ご安心ください。簡単には倒れません。ここからじわじわと起き上がり、またまっすぐに伸びてくれるのです。

弱い品種をさらに「有機栽培」で育てる

このとうもろこしは「有機栽培」で育てています。農薬を一切使わず、自然の肥料で作る「有機栽培」とうもろこし。

茶色い竹のようなものは2019年のとうもろこしの茎をそのまま残し、一年冬を越えて栄養にしているのです。
とうもろこしというのは、肥料をたくさん使う作物なんです。肥料をこれでもか!とあげる事で、今の皆さんが見ているとうもろこしになるのですが、自然の肥料というのは、なかなかすぐには栄養にならずに、土にまくと、その自然の肥料が土の中で分解されて、時間が経った頃にようやく栄養になるんです。虫が来ても払うくらいしか出来ず、肥料もいつ栄養になるかもわからない。そうやって、農薬を一切使わずに、自然の肥料で育てるのはとても難しい事ですが、その分とうもろこしは厳しい環境下で一生懸命育ち、味が濃く自然の本来の美味しさを引き出すとうもろこしとなるのです。

収穫は7月中旬~下旬ころを予定しております

このまま順調に生育が進むと、7月中旬~下旬ころには有機栽培の白いとうもろこしピュアホワイトをお届けできる予定です。また状況をお伝えしてまいりますので、商品到着までもうしばらくお待ちくださいませ。

>>ハウス育ちの白いとうもろこし「有機栽培スーパーピュアホワイト」(7月収穫)のお買い求めは
>>北海道産白いとうもろこし「ピュアホワイトMIX」(8月~9月収穫)のお買い求めは

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