北海道へ行こう!

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甘く甘く熟成中…きたあかり生育日記

こんにちは。最北の海鮮市場です。
10月に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?北海道では秋の紅葉が見ごろを向かえており、山の方になると、初冠雪などの冬に入る準備を迎えております。
そんな肌寒さの中、もうすぐ皆様の元へお届けとなるきたあかりを見に行ってきました!まずは、当店のある旭川から車を走らせて幌加内までいくのですが、もう一気に秋一色!紅葉がキレイすぎてなかなか進みません(笑)少し車を降りて、川を見ると・・・
とってもキレイですね~。秋の紅葉狩りを楽しんでいると、畑にいくのが遅くなってしまうので早速いってみましょう。

見渡す限り真っ赤な畑。こちらは、「そば」

この時期になると多くの作物が収穫を終え、ここ幌加内のそばやお芋も収穫の終盤を迎えています。こちらは蕎麦の畑。この畑には、2ヶ月前はフサフサのそばの実があった場所。そばの茎って赤いんですね~。この幌加内町は、そばの生産日本一なので、街が一面に赤くそまっているので、とってもキレイです!もうすぐ冬が訪れ、一面雪景色になると思うと、北海道の一年の移り変わりは早いと感じさせられますね。

そして肝心のじゃがいも畑は・・・

そして肝心のじゃがいも畑に行ってみると、これは!
もうじゃがいもの収穫が終わり、土も平坦になっていました。そこからもう雑草が出てきているではありませんか。ほとんど農薬を使わずに育てているため、雑草も元気よくのびていました。もう全然雰囲気が違ってびっくりです。

冷暗室内にて、甘いきたあかりへ熟成中。

そして肝心のきたあかりは今どこへ?ということで、農家さんに案内していただき、今のお芋の状況を見せていただきました。すると、たくさんのお芋が入った黒い袋がたくさん。こちらは、貯蔵庫という光があまり入らないところで、今はお芋をじっくり乾燥・熟成している期間だそうです。みずみずしい新じゃがの状態から水分が飛ばすことで、甘くてほくほくした美味しいきたあかりになります。新じゃがの状態と比べると、皮も含めて、じゃがいもが全体的に凝縮されているのがわかります。熟成されたきたあかり。どれくらい甘くなっているのか楽しみですね!このまま早くお届けした気持ちでいっぱいですが、あと1週間ほど寝かせて熟成させるそうですので、もう少しだけ楽しみにお待ちくださいね。

まるでご自宅で育てたような、きたあかりを。

きたあかりを育てている畑農園さんは、皆様の元へ綺麗な状態でお届けするために、じゃがいもに「磨き」というのをかけています。今回の収穫されたきたあかりも、磨きをかけて綺麗な状態でお届けしたい気持ちですが、皆様には畑の状態からご注文いただき、まるでご自宅で採れたきたあかりを楽しんでいただけるよう、出来るだけ獲れたてそのままの状態でお届けします。是非ご家族と一緒に皮を洗ったり根を取ったりと、採れたてそのままをお楽しみいただきながら、召し上がっていただけたらと思います。ご自宅で収穫されたような、大きいものから小さいものまで無選別でのお届けとなりますので、大きいものはコロッケやポテトサラダ、小さいものはスープカレーに入れたり素揚げにしたりと、今からご自宅で召し上がるお料理を想像しながら楽しみにお待ちくださいね。ちなみに、私は皆様より一足お先にいただきました。すみません。蒸しただけのシンプルなじゃがいもなのに、「甘い」!そして、やっぱり!これこれ!バターをのせて・・・と思ったら、我が家にマーガリンしかありませんでした・・・が、とっても美味しかったです!今年も、最高です!

今年のきたあかりの、気になるおまけは・・・?

ご注文の際にお知らせしていた「おまけ」。気になっている方も多いかと思います。私も気になっていて、倉庫のまわりをじろじろと見まわしてみました。すると・・・畑さん!これがおまけの秋野菜ですか?と質問すると、「秘密(笑)!」ということでしたので、お届けまでのお楽しみです!

もうすぐご自宅へ!

今年は台風の被害もなく、順調にすくすくと育った今年のきたあかりは、7月にはあまり雨が降らずということもありましたが、無事オーナーの皆様のもとへお届けできそうです。
農家の畑さんに聞くと、今年も皆さんに10kg以上お届けできそうと話してくれました。今年の発送は10月中旬を予定していますので、とれたてのじゃがいもでつくるお料理を想像しながらもう少しだけ、楽しみにお待ちくださいね。

>>北海道産きたあかりシェアリング(オーナー権)

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