北海道へ行こう!

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ピュアホワイト生育日記「いよいよ収穫開始!」

こんにちは。最北の海鮮市場です。皆様、お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。農家さんのご自宅の犬もお盆明けで気持ちよく伸びてました(笑)例年お盆明けから気温が下がる北海道ですが、今年は肌寒いお盆となりました。そんなちょっと切ない夏の終わりを感じながら、ピュアホワイトの育成状況を確認しに行ってきました。

てるてる坊主より大きく育ちました♪

前回の訪問ではまだ背をこされていなかったてるてる坊主ですが、今回ついに身長を抜かれていました。なんだかとうもろこしの穂がてるてる坊主から飛び出ていて、毛が生えたみたいな形になっていてちょっと笑ってしまいました。すごい存在感を放っていたてるてる坊主ですが、立派なとうもろこしを背に影が薄くなってました。とうもろこし達に囲まれて、てるてる坊主も肩身がせまそうです(笑)成人男性と比べてもこんなに!農産物の生育はとても早いですね~。農家さんいわく、今年は雨が少なくてその分甘いとうもろこしになったそうです。スタッフの願いがこもったてるてる坊主も少しはお役にたてたのでしょうか。

畑での醍醐味!とうもろこしを生でまるかじり!

肝心の実を見せてもらいました。やはり他の品種と比べて少し小ぶりに見えましたが、もう収穫できる大きさになっているとのことでした。とうもろこしは1本の茎から実が2本なるのですが、2番目になる実は品質が良くないため商品にならないのです。貴重なピュアホワイトのため、2番目の出荷できない実で中身を確認させてもらうことに。皮を剥くと中から真っ白なとうもろこしの実がお目見え。商品にならない2番目の実ですが、下の方は甘いとのことでその場で生かじりせてもらいました。ガブっと噛むと果汁が口の中いっぱいに広がり、フルーツのような甘さ。北海道外出身で生のとうもろこしを初めて食べた私には衝撃的でした。このピュアホワイトがもうすぐ沢山の方へお届けになると思うと、とても楽しみです。

自然とともに、ピュアホワイトを育てる

今回畑につくと柵を張ってあるのに目が行きました。農家さんに尋ねると、野性動物に食べられてしまわないように設置してあるとのことでした。柵を設置していても、少し食べられてしまう所があるとのこと。前回もお話しましたがこの畑では農薬を使っていないので虫の被害もあります。農作物を育てるということは、動物や天候などあらゆる自然の影響を受け、種から大事に育てた全てを収穫できるわけではありません。農作物を取り扱う農家さんの苦労と、自然と共存する強さを感じました。そんな大事に育てた大切なピュアホワイト、ついに本日より収穫が開始されます。皆様大変お待たせいたしました。ご予約順に順次発送させていただきますので、到着まで今しばらくお待ちください。皆さんと一緒に、芽のときから育成を見守ってきたピュアホワイトで、笑顔になってくれますように。

>>北海道産白いとうもろこし「ピュアホワイト」

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