北海道へ行こう!

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じっくり寝て熟成中( ˘ᵕ˘ )zzきたあかり生育日記

こにちは、最北の海鮮市場です。
今年の異常な猛暑が徐々に落ち着いてきて、少しずつ秋らしくなってきましたね!
北海道では朝晩は涼しくなり、清々しい日が続いています。
前回8月下旬にきたあかりの畑に行った時には、土の中でじゃがいもが成長しているところでした。
それから1か月が経った9月下旬、今のきたあかりの状態を見に幌加内へ行ってきました♪

倉庫で熟成中のたくさんのじゃがいもたち

生産者の畑(はた)さんのもとへ到着すると、案内されたのは倉庫でした。

そこで見せもらったのは、熟成中のじゃがいもたちです!
さかのぼること1か月。
8月の最終週に、畑で育ったじゃがいもが収穫されました。
収穫されたじゃがいもは、大まかに選別をして袋詰めし、一旦倉庫で保存されます。
この保存期間が、いわゆる「熟成期間」と呼ばれるものです。

ここでいう熟成は、風通しのよい低温の中で保存することです。
現在幌加内町は、日中は20度前後と気持ちの良い気温ですが、これから10月になるとどんどん気温が下がり、朝晩は10度以下になります。
気温が下がると、じゃがいもは実が凍らないようにする為に、でん粉質を糖に変えるので、じゃがいもの甘みが増えます。
美味しいじゃがいもがもっと美味しい甘いじゃがいもになるべく、現在じっくりと寝かせているところというわけです( ˘ᵕ˘ )zz

そんな熟成期間中のきたあかりですが、中には傷が大きいものや途中で腐ってしまうものがあるので、この熟成期間中に選別作業を行います。
収穫時にもざっくりと選別はしているのですが、熟成中に他のじゃがいもが健やかに熟成できるように、痛みが出てきたものや傷の大きいものを、ここで再度選別します。

機械を通って流れていくじゃがいもを、人の目と手で確認しています。
大きさ、傷、腐れ、などを手作業で丁寧に選別されていました。

お届けまであとひと月

熟成したきたあかりは、今年も10月中旬~下旬頃に、全国のオーナー様へお届けとなる見込みです!
今年は北海道も異常な猛暑で、干ばつが続いたり心配な要素がありましたが、皆様のきたあかりは今年もばっちり美味しく育っていますので、ご安心くださいませ(^^)/

次回は、いよいよ出荷です!
皆様のきたあかりを送り出す様子をお知らせできればと思います。
季節の変わり目となりますので、
体調の変化に気を付けて、楽しみにお待ちいただければ幸いです^^

>>北海道産きたあかりシェアリング(オーナー権)はこちら
(2023年の受付は終了させていただきました。)

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