こんにちは、最北の海鮮市場です。
前回の生育日記では、順調に育っている富良野メロン「i」の様子をお知らせしましたが、今回はそんなメロンたちの出荷が始まりましたので取材に行ってきました!
この日は晴天に恵まれ、富良野らしい美しい空、山々、大地が私たちを迎えてくれました。
石川農園に向かう道中では、観光やツーリングなどで富良野に向かう方々もちらほら見受けられ、少しずつコロナ前の姿に戻りつつあるのを感じます。
到着すると、すでに朝の収穫を終え、箱詰め作業中でしたので少しだけ体験させていただきました。
この日の収穫は朝4時から始まったそうです。
農家さんの朝はやはり早い!
初心者の私はああでもないこうでもないと1つ箱にいれるのもやっとですが、そんな中「こうやると上手く入るよ」と優しく奥様が教えてくださり、私も少しずつコツをつかむことができました。
本当にありがとうございます!
採れたてのメロンは、茎から雫が滴るほどみずみずしいのですが、その雫をよーく見てみるとうっすらとオレンジがかっているのがわかります。
石川さんに尋ねてみると、茎にある段階で果肉と同じオレンジ色になっているんだとか。
それが一玉一玉にギューっと凝縮されてあの甘い果実が出来上がるんですね(●^o^●)
ひとつひとつ丁寧に選別されたメロン、この日箱詰めされたメロンは100玉を超え、この後発送準備へと移ります。
その後は、この先出荷予定のメロンが育つハウスを見学させていただきました。
長いハウスの中には青々としたメロンやスイカの葉が茂っていて、その角に箱を見つけました。
箱の中身は受粉の為の蜂が入っているんだそうです。
ちっちゃなミツバチもこのメロンの生育に携わってくれているんですね!
改めて大切に育てられたメロンを見つめてみると、更に愛おしさを感じます。
メロンの順調な生育により、当初の予定よりは少しだけ早く出荷が開始となりましたので、ご覧になっている方の中にはもう実際に商品が届き、もう食べるところだよ!という方もいらっしゃるかもしれません^^
2016年の販売開始から7年、“メロン”のイメージをそのまま体現するような「甘さ」、届いてびっくりしてしまうほどの「大きさ」、丸さとキメの細かいネットの「美しさ」で多くのお客様を虜にしている“富良野メロン「i」”。
今年も沢山のご予約をいただいております。
これからご注文を予定のお客様へのお届けは7月下旬から8月上旬頃を予定しております。
好評につき残りが少なくなって参りましたので、ご検討の際はお早めにご注文くださいませ。
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(予約受付については各商品ページでご確認くださいませ)