こんにちは。最北の海鮮市場です。
先日、「富良野メロンi」の成長を確認するために富良野の石川農園さんに行ってきました。
今年の北海道は5月に低温が続いたことから、北海道各地で「すいかやメロンが少し遅れている」といった話も聞こえてきていますので、富良野メロン「i」の成長を確認に行ってきました。
まずは、石川さんにご挨拶。
富良野メロン「i」を育ててくれているのは、メロン一筋50年の石川さんです。取材日の当日、私たちは10時頃に伺ったのですが、石川さんはすでにひと仕事終えたところでした。少々お時間を頂いて、実際にメロンのハウスに中でお話させて頂きました。
手からはみ出すほどの大きさになってました!
富良野メロン「i」は、収穫が一度に重ならないように3回に分けて植え付けしているそうです。こちらのハウスは一番最初に植えたものになります。
すでに手からはみ出すほどの大きさまで成長していました。スタッフが手で持ってみたのですが、すでにズッシリとしていて収穫できそうなくらいに大きくなっているようにみえたのですが、石川さん曰く「ここから、まだまだ大きくなるよ~」とのこと。
※まだまだ大きくなったら専用の箱に入るのかな~?っとちょっと心配になっうほど順調に育っていました(;^ω^)
2番目、3番目のハウスは、ちょっと遅れて成長中です
2番目のハウスは、成長がちょっとだけゆっくりでした。
一番目のハウスと比べると、ひとまわりほど小さなメロンが実をついていました。こちらは植えた時期が最初のメロンと違うので、今のところはまだまだ小玉になちます。ただメロンの表面を見てください、きれいにヒビ割れをおこしてネットの模様が見えてきています。
最後の3番目のハウスのメロンはというと、、、
まだ網目も出来ておらず、ヒビ割れの真っ最中でした。このヒビ割れのキズが大きくなるにつれて綺麗な編み目模様となります。
石川さんのメロンを大きく育てるコツ
富良野メロン「i」は、大きく育てるために苗と苗の間を広くとり1株で4玉実らせています。苗の間を広くしてしまうと、1棟のハウスで植える事が出来る苗の数が少なくなってしまうのですが、この間隔が大事なんだそうです。
メロンを大きく育てるには管理がとても重要になります。メロンは大きくなってからも横から花が咲き始め、そのまま放置してしまうとどんどん栄養を取られてしまいます。
そのため、毎日ハウスの中を見て回り余分な花の芽を摘む作業を行っています。そんな作業をする時にも、苗と苗の間隔が広いと作業がとてもしやすいそうです。
富良野市山部(やまべ)地区は、本当に「山」が近かった
三方が山に囲まれた富良野盆地に位置する富良野山部地区ですが、実際にその地に立ってみると、右を見ても左をみても山、山、山。
本当にすぐそこに山がありました。
あいにくこの日は雲が多くて山頂が見えなかったのですが、6月なのに山にはまだ雪が残っていました。
富良野メロン「i」のお届けは、7月上旬頃から収穫が始まる予定です。収穫次第、ご注文順にお届けしていきますので、楽しみにお待ち頂ければと思います♪
> 「富良野メロンi(アイ)」のお買い求めはコチラ
> 「富良野山部産富良野メロン6.5kg箱(3玉入)」のお買い求めはコチラ
(予約受付については各商品ページでご確認くださいませ)