こんにちは、最北の海鮮市場でございます。
10月中旬の旭川は、最低気温がまだかろうじてプラスの気温ですが、朝晩大変冷え込むようになってきました。
昨年と比べると、同時期にしては暖かい方のようで、まだ雪虫の姿は見かけていません。
(北海道以外の方は雪虫をご存じない方の方が多いでしょうか？)
いよいよきたあかりの出荷が始まると連絡を受け、幌加内へ行ってきました！

きたあかりの出荷作業

幌加内の畑(はた)さんの作業場に午前11時頃着くと、出荷作業の真っ最中でした。
この日は朝から出荷作業をされていたそうで、たくさんの段ボールが積みあがっていました。

気になるきたあかりは、こんな感じでした＾＾

じゃがいもがどんどん箱詰めされていきます。

じゃがいものおまけは、今年も「かぼちゃ」でした♪
おまけが毎年かぼちゃなので、来年はどうするか検討したいと思います(^^)

今年のきたあかり

昨年と比べると、少し早めの出荷開始となりました。
今年の北海道は天候に恵まれ、天災なども少なく生育過程が非常に良好でした。
生産者の畑(はた)さんのお父さんも、40年以上農業をしてきて、こんなに雨に悩まされることのなかった年は、初めてじゃないかなと仰ってました。
じゃがいもの大きさも、大きめサイズが多い印象です(o＾＾o)
今年も無事きたあかりの発送の日を迎えられて、心から嬉しく思います。

到着したら、まずは箱を開けてください！

お手元にきたあかりが到着しましたら、まずはすぐに箱を開けてください。
その際、箱の中が濡れている場合があります。
きたあかりが濡れて届くと驚かれてると思うのですが、気温差による自然現象なのでご安心ください。

というのも、現在の幌加内はとても気温が低くなっております。
寒い幌加内から発送するため、地域によっては気温差で箱の中が濡れて届くことがあります。
その際はお手数ですが、新聞紙の上などにきたあかりを広げて置いて乾燥させてください。
表面の水分が乾いたら、冷蔵庫や涼しい場所で保管してください。

2022年も本当にありがとうございました。

今年も多くのお客様よりご注文をいただき、また一緒に成長を見守っていただきありがとうございます！
まだまだコロナウイルス流行以前のような日常に戻るには時間がかかりそうですが、今年もきたあかりを無事お届け＆生育日記を完走できて嬉しく思います。
今年は昨年よりご注文枠を増加して販売という形を取らせていただいたのですが、想像より遥かに早い段階で完売状態となりました。
毎年ご注文をくださるリピーター様、そして興味を持ってトライしてくださった今年初参加のお客様、ありがとうございました。スタッフ一同感謝の気持ちと嬉しさでいっぱいです！

今年もきたあかりとおまけのかぼちゃに、手作りのお裾分け袋を気添えて順次発送中です。
蒸かしいもやじゃがバター、フライドポテトなど、ぜひ濃いいもの旨みをお楽しみいただけますと幸いです♪
もちろん、ポテトサラダやコロッケも絶品ですよ＾＾

生育日記にも最後までお付き合いいただきありがとうございます！
最後になりましたが、きたあかりのオーナーになっていただき、誠にありがとうございました！