北海道へ行こう!

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自然の恵みを受けてすくすくと成長中!きたあかり生育日記

こんにちは。最北の海鮮市場です。
6月の第2週の北海道は、朝晩はまだまだ気温が一桁台と冷え込みますが、日中は丁度良い気温でとても気持ちが良いです!
日中の気温が20℃~22℃くらいで、ぽかぽかとした陽気と爽やかな風が北海道の初夏の訪れを感じさせます。
前回の生育日記では、種芋が植えられたところまでお伝えしていましたが、その後皆さんのきたあかりはどうなっているのでしょうか?

6月第2週の畑の様子

前回何も生えていなかった畑に、きたあかりの芽が出ていました!

▼ちなみに前回(5月31日)の様子はこちら

約1週間くらいで一気に芽が出ました^^

5月下旬~6月の北海道は、平均的に気温が低かったのですが、きたあかりの種芋は元気いっぱいに芽を出して、育っていました♪
大きさがばらばらですが、この時期は個体差でこのくらいのばらつきは普通だそうです。

美味しいきたあかりに育てるための「盛り土」

画像では少しわかりにくいのですが、よく見ると葉っぱの根元の周りに土が寄せられて、少し盛り上がっています。
これは「盛り土」といって、土の中で成長したじゃがいもが外に出ないようにするためのものなんです。


これからの時期、太陽の光が葉っぱを成長させるのですが、土の中のじゃがいも自体は日光が大敵。
じゃがいもが日に当たってしまうと、変色して苦味が出てしまいます。
それを防ぐために、葉っぱの根元に土をかぶせるこの「盛り土」という工程が大事になってきます。
しかも1回やったら終わりではなく、土の中のじゃがいもの成長に合わせて、再度盛り土をしたりして、美味しく育つようしっかりと守っていきます。
こういう1つ1つの丁寧な畑さんの手入れが、美味しいきたあかりに繋がっていきます!

幌加内の豊かな自然

畑の周りを散策していると、すぐ横に川が流れていました。

初夏のやわらかな陽の光を受け、きらきらと輝く水面が眩しかったです。
胸いっぱい息を吸い込むと、何とも言えない新緑の香りが駆け抜けて、ここで深呼吸するだけで浄化されて成仏しそうになるほどの爽快感です(笑)
空気もきれいなので、畑の奥にある山がくっきり見えました。
アルプスの少女ハイジの世界観です。

水も空気もきれいな幌加内を実感する取材となりました(*^^*)
生産者の畑(はた)さんは、この日は別の畑で作業していました。この時期の農家さんはどこも大忙しです。

これからぐんぐん成長します!

例年より少し早めに芽が出たきたあかりは、今はまだちびちゃんですが順調に育っていましたよ♪
このままお天気が良ければぐんぐん成長します!
次回は葉っぱが大きくなった頃にまた、生育日記をお伝えできればと思います(^^)/

>>北海道産きたあかりシェアリング(オーナー権)はこちら 
(2022年の受付は終了させていただきました。)

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