北海道へ行こう!

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芽が出ました^_^きたあかり生育日記

こんにちは。最北の海鮮市場でございます。
6月第2週、旭川では二日連続で外気温が30℃を超えました!
昨年も6月に急に暑い日が続きましたが、今年も旭川は気温差が激しそうです(+_+)
とは言っても、前の週までは曇り空が続いていたので、太陽がさんさんと輝く日は気持ちがいいものです♪
広大な自然と幅広い道路が続く道を走って、きたあかりの畑に行ってきました。

きたあかりの芽が出ていました

前回、種芋を植えた皆様のきたあかりは、元気に芽を出しすくすくと成長していましたよ!^^

何もなかった畑に、お行儀良くじゃがいもの葉っぱが整列しています。

日照は少なめ、ですが生育は順調に進んでいます

冒頭でも少し触れていたのですが、今年の5月・6月は例年に比べて雨や曇りが多く、日照が少なめとのことでした。
今年の日照の少なさは、当店で販売しているアスパラやとうもろこしの農家さんも同様に仰っており、いつもより緩やかなスタートという状況のようです。
ですが、現時点では生育に影響が出るほどではないそうで、順調にきたあかりは成長中ですよ~!

お伺いした日は本当に天気が最高な日で、吸い込まれそうなほどの青空でした。
そして、きたあかりの育つ幌加内(ほろかない)に到着して感じたのですが、なんだか良い香りがするんです。
美味しいものの匂いとか、石鹸などのそういういい香りではなく、説明するのが難しいのですが、木や土の自然の良い香りがすぅーっと駆け巡っていて、「これが空気が美味しいってことなのか!」と全身で感じました。
森林浴という言葉がある通り、天然の植物由来の心地の良い何かに、浄化されるような気持ちです(笑)
山も川もきれいな幌加内では、水も空気もすごくきれいで健康で、パワーが満ち溢れていました。

ここからぐんぐん大きくなります

今回取材で伺った日は、生産者の「畑(はた)さん」がきたあかりの畑まで来てくださいました。
きたあかりの葉っぱがしっかり成長して、土の中のいもが美味しくなるように、これからはこの葉っぱの近くに無数にある雑草を取り除いていくそうです。
あわせて、葉っぱの下の部分にさらに土を被せる「盛り土」もしながらメンテンナンスをしていくそうです。
画像では見えにくいのですが、小さい雑草の芽がたくさんあります…これを取り除くのは大変な作業ですね。

今回はまだまだ小さなきたあかりの葉っぱですが、あと1ヶ月もしたら背丈が1m弱くらいまで大きくなり、ぐんと緑色が濃くなります。
例年だと7月上旬頃に花が咲いて、9月上旬頃に収穫となりますが、天候によって進み具合は毎年変わってきますので、随時こちらの生育日記でお知らせさせていただければと思います(^_-)-☆

当店の仕入れ担当と世間話をしている際、出身校が同じだったことが判明し、さらに話が盛り上がっていました(笑)
畑さんは画像からも滲み出ているかと思うのですが、本当に素敵な方で、真面目さや優しさをひしひしと感じるお人柄です。

次回はきたあかりの花が咲く頃に、また伺えたらと思います!

(番外編)道中の寄り道記録

取材の帰り道に寄り道したのは、幌加内の「霧立亭(きりたちてい)」さんです。
幌加内と言えばお蕎麦!ということで、美味しいお蕎麦をいただきました♪

道中にはこんな看板も!
まっすぐ伸びる広い道路の両側に広がる蕎麦畑、本当にこんな道がずっと続いています。

それではまた次回、じゃがいもの生育をお伝えいたしますので楽しみにお待ちいただけますと幸いです^^

>>北海道産きたあかりシェアリング(オーナー権)はこちら 
(2021年の受付は終了させていただきました。)

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