田んぼが大きなキャンバスとなり、イラストが描かれているという「田んぼアート」。
旭川市より車で20~30分のところで「田んぼアート」を作っていると聞きつけ見に行って来ました。
国道40号線を稚内方面へ北上していく途中に田んぼアートの案内看板発見。案内板に従い、車を走らせるが周りは田んぼばかり、こんなところに田んぼアートが本当にあるのだろうか?と不安になったころ、田んぼアートらしきものが見て来ました。
田んぼにそびえ立つ、仮設の展望台
田んぼの真ん中に、どう考えても不自然な足場(建築工事のときに良く見かけるあれ)。
足場には、階段らしきものと人が上っているではありませんか。もう、想像つきますね。仮設の展望台でございます。
展望台に上る前に、我慢できず横からチラッとのぞいちゃいました(^^;
あ、何か見えるような・・・、見えないような・・・・
ん~~ん。気になってきますね。
順番を待って、仮設の展望台へ。。。
スゴイ迫力。これが田んぼアート
大きすぎて、カメラに収まりきりません!
ということで、何枚もパシャリ♪
のぼりや、車の大きさと比較すると、田んぼアートの大きさがわかりますよね。
田んぼの手前中央に移っている影は、仮設展望台です。
こうやって見ると、毛並みの良いカバに見えますね(笑)
とにかく、スゴイ迫力でした。
ありがとうございいます。田んぼアート2015(鷹栖町)
やっぱり気になります。どうやって作るの!?
展望台をおりて、下から田んぼを見て来ました。
上から見たときとは、違い本当に田んぼですw
しかし、稲の色がハッキリとちがいますね。
カラースプレーを吹き付けていると思っていたのはナイショにしておいてください(笑)
横から眺めてもキレイですよね。
しかし、この角度で見ると大きな絵が描かれているなんて思えませんよね。
田んぼアートのカラクリ発見!
左から
・あかねあそび
・ななつぼし
・紫稲
・べにあそび
・ゆきあそび
・黄稲
と、6種類もの稲をつかって色を表現しているんですね。
平成18年よりJAたいせつ青年部が中心となり、地域のみんなで作り上げているのですね。
右側の写真には、色付く前の田植えの様子が描かれております。
調べたところ6月頃に田植えを行い、田植え直後はただの水田で成長すると共に、稲に色味がでてイラストが浮き出てくるようです。今回の写真は、田植えをして3ヶ月ほどたった一番見ごろの時期でした。
田んぼアート2015
場所:北海道旭川市東鷹栖7線18号 東和農場(代表:佐藤真晴さん〉所有地