おはようございます。令和元年という事もあり、何かと気持ちも新しくなりますね。令和元年も良い年になりますようにと本日は北海道旭川市近郊の神社に参拝をし、ご朱印をいただいてきました。
上川最古の永山神社(ながやま)
北海道旭川市にある神社ですが、ここは屯田兵が心のよりどころとして崇拝したのが始まりで、北海道屯田の生みの親である永山武四郎(ながやまたけしろう)が祭られている神社だそうです。
神社はとても自然が多く、四季折々のお花も楽しむ事ができます。あいにく5月の北海道旭川はまだまだ寒く、ようやく桜がつぼみが開くかなというような季節です。
令和元年という事もあり、のぼりがたてられています。
そして、参拝が終わり早速ご朱印をいただくことに。
可愛らしい熊が描かれています。これは、永山武四郎が詠んだ歌「熊のすむ蝦夷の荒野を国のため きりひらきてよますらをの友」に由来するそうです。
旭川近郊の當麻神社(とうま)
結構な斜面を登った先にあるのが、當麻(とうま)神社。北海道の神社に限らないかもしれませんが、階段や斜面が急で大変なところがありますよね。この神社は車で、神社の近くまでいけるので安心です。
こちらにも令和元年を記念したのぼりが建てられています。
きのこの里あいべつの愛別神社
そして続いては、きのこの里として有名なあいべつにある愛別神社。ここは階段を登っていきます。
この神社は、どうやって運んできたんだろうと思うほどの大きさの石?岩?がいくつもありました。
神社の両側にわかりにくいですが、石がいくつもあります。
ちなみに、ここの神社はわかりにくいです。googleマップで行ったのですが、別の場所を指しますのでご注意ください。googleマップで指すポイントよりも車で3分ほど走ったところにあります。山がありふもとに鳥居があるのが目印です。
いちごとスキーの里ぴっぷの比布神社
旭川のお隣にあるぴっぷ町の神社。こちらにも行ってきました。こちらの神社は、手水舎がとても立派で木製の柱に龍が彫られていました。
そして、今時期だけの楽しみだと思いますが、神社には沢山のカタクリやエゾエンゴサクというお花が見られました。
青いお花が、エゾエンゴサク。そして、紫色がカタクリです。両方とも北海道の山でよく見られるお花で、カタクリはお花が咲くまでに7年もかかるそうです。
カタクリはまだつぼみの状態で、ここから花が開いてユリのようにクルンとカールしたようなお花が楽しめます。
旭川なら、上川神社、護国神社
旭川近郊の神社をいくつか紹介しましたが、旭川なら上川神社、護国神社があります。令和という事もあり、この2箇所の神社は人も多く、行列ができるほどでした。護国神社はあと数日で桜が咲くかなという状況でした。鯉が気持ちよさそうに泳いでいました。
護国神社のオリジナルのご朱印帳が個人的に好きで使っています。
そして、こちらが上川神社です。
今回、ちょっと写真を撮り損ねてしまいましたので、本日はこの辺で。
北海道旭川には動物園など観光スポットもありますが、ゆっくりと自然を感じながら、神社めぐりというのはいかがでしょうか。
ちなみに旭川空港は、就航率99.5%!すごいですよね。せっかくの旅行で欠航となると、残念ですよね。北海道旅行の際には、旭川空港がオススメです。美瑛・富良野も車で1時間程度とかなり便利ですよ。
こちらは平成の際に参拝したものですが、令和と平成とでご朱印を見るたびに、そのときが思い出されます。ご朱印集めがブームとなり、スタンプラリーのように集めることなどに対して批判的な意見もあります。スタンプラリーのように集めることが良いか悪いかという事よりも、参拝した証としてのご朱印ですので、感謝の気持ちで各神社を参拝するという気持ちがとても大切だと思います。以上、北海道旭川近郊のご朱印のご紹介でした。