お正月も終わって、お正月飾りなどを持ち寄って燃やす「どんど焼き」。全国でも共通の行事ですが、いろんな呼び方があるらしく藁や竹、小枝などを燃やすなど各地でやり方も様々です。という事で、本日は初詣に引き続き、北海道旭川のどんど焼きに行ってきましたのでカンタンにご紹介いたします♪
北海道旭川の上川神社(かみかわじんじゃ)
2016年の北海道旭川のどんど焼きは上川神社が1月8日~1月12日でした。
その日の旭川はとても天気が良くて青空も出てきて気持ちが良かったですよ~♪ところが初詣に引き続きやはり、車は混んでいてなかなか進まず結構待ちました。しかも前日に雪が降ったので、歩道側にはどっさり雪が積もっています。
やっと着いた!という事で、まずは飾りものの分別から。「燃やせるもの」「燃やせないもの」に分けて持っていかなくてはなりません。
燃やせないものは燃やすと有毒ガスの原因になりますので、しっかり分別をしていかないと!と事前に準備していきました。
「燃やせないもの」については、後日神社でお清めをしてから処分をしていただけるようです。燃やせるものについては、こちらに投げこんでいきます。えいっと色々なところから投げこまれて、どんどん炎が立ち上っていきます。
そして、皆さん、今年もご利益がありますようにとたっぷり煙をかぶってますね~♪
全国各地で行われる一斉行事のどんど焼ですが、色々調べていくとその土地独特の風習があるんです。呼び名だけでなく、立ち上る炎でお餅などを焼く文化もあるんですね~。
皆さんも毎年行っている「どんど焼き」は、実は、その土地の独特のものである可能性が非常に高いです。出身地が違う人がいらっしゃったら、ぜひ聞いてみてくださいね♪
どんど焼きが終わったら・・・
ちなみにどんど焼きが終わったら、必ず出るものがコレ。鏡餅の中に入っている餅。いつもは食べやすい切り餅タイプを買っているのですが、なぜか間違って今回は鏡餅の形をした餅でした。そして、写真ぼけていてすみません。この形の餅って、どうやって食べるのが正解なんでしょう。私はわからずに、こんな形で切って焼いてみました。
お餅の食べ方ですが、私はやっぱり「砂糖しょうゆ」!しかも砂糖をかなり多くして、ジャリジャリの状態で食べるのが大好きです! その他にも焼いたお餅の食べ方って人によって本当に違いますよね。海苔とお醤油やきなこ、納豆、そしてマヨネーズなんて人もいるので、他にも色んな味付けがありそうですよね。今回は全国共通行事のどんど焼のご紹介でしたが、自分のところとは全然違う!などあったのではないでしょうか。ぜひ、色々な出身の方と、どんど焼はもちろんお餅の食べ方などお話をしてみると意外な発見がいっぱいでとっても楽しそうですね~♪