北海道もそろそろ秋本番。本日は、日本一早い紅葉で有名な「旭岳（あさひだけ）」のご紹介です。

今が紅葉の見ごろ「旭岳（あさひだけ）」

大雪山連峰は日本で最も北に位置する山々なのですが、その中でも最も高い山が標高2291mの旭岳（あさひだけ）。そのため、日本で一番早く紅葉がみる事ができるため、日本中から観光客が集まる人気観光スポットなんです。

そんな観光スポットに行ってまいりました！
北海道の中心旭川から車で約1時間ほど走ると、見えてきましたよ旭岳が。
遠すぎてよくわからないですが、うっすらオレンジが見えて、なんだかワクワクしてきます！
近くへいくと、案の上渋滞でした。それだけ人気の観光スポットなんですね～。

やっと到着して、標高1600mの姿見駅までは、ロープウェイで上がる事ができるんです。そして、到着するとそこには絶景が広がってました。

神秘的な池と紅葉は、圧巻です。

姿見駅をおりると、そこには赤やオレンジで色づく旭岳が近くで見えます。
そして、美しい水のある池が多数あり、青く澄んだ池とそして、色づく紅葉はまさに絶景です！これは観光客がにぎわう理由がわかりますね～。
どうして、旭岳にはこんなに沢山の池があるかというと、何万年も昔に噴火を繰り返していたそうで、その噴火がおさまった噴火口に雨や雪どけ水がたまっていき今の姿になったようです。これぞまさに、自然の神秘ですね～。
姿見駅を下車して、大体1時間ほどでぐるりと周辺をまわりながら、池をみてそして山と紅葉を楽しむことができるんです♪
姿見駅から左のほうへ行くと、鏡池が見えてきました。池も色々な名前がついていてそして、何より、すごく水がきれいで、青に輝いていて感動的です。
この鏡池ごしの旭岳は、本当に素晴らしい景色です。
さらに歩いていくと、続いて夫婦池。池周辺には、オレンジの紅葉もみられますね。
さらに進んでいくと、姿見の池が。これぞ絶景！水がエメラルドに輝いてます。
しかも、透き通っていて底がはっきり見えます。
そして、少し登っていくと、青く見えるんですよ～。なんとも不思議です。
見下ろすと、多くの人でにぎわってますね～。
日本一早い紅葉の赤と、そして美しい水の青が一度にみられる旭岳。一年にこの時期だけのまさに絶景ですね。
そして、花よりだんご。1時間ほど回って駅に帰ってきたら、やっぱりおなかがすきます（笑）

駅限定のコロッケはホクホクで美味しかったですよ～♪
9月の中旬から9月の下旬がみごろの旭岳の紅葉。人生で一度は訪れたい絶景といえます。秋の北海道旅行の参考にしてみてくださいね♪