こんにちは。最北の海鮮市場です。当店で販売中の「小樽魚肉赤ウインナー」。昔ながらの美味しさで当店でも大変人気がある商品をちょっと改良したものを作ってみました!
北海道の懐かしい味「小樽魚肉赤ウインナー」
北海道の赤ウインナーは「魚肉」で、できています。昔はお祭りのフランクフルトも魚肉でした。子供の時はケチャップ炒めがとっても大好きだったのですが、食べ過ぎてしまって、最近は食べていなかったのですが、また改めて食べると旨いんですよね。
新商品として作ったのがコチラ
なんかおかしい (笑)
先日、商品のサンプルが当店に到着したのですが、ちょっと笑ってしまいました。こちらは赤ウインナーの赤色を除いて無着色で作ってもらったんです。
まずは、実食!
赤ウインナーで試した色々な切り方を思い出しながら、切っていきます。
フライパンで炒めていきまーす!
いい焦げ目がつきました!
茹でたものと焼いたものをスタッフで実食!うわーやっぱり色が付いてないと思い出のあの味・・・とまではならないですが、めっちゃうまいです。
味見なのにもかかわらず、一人で何本も食べてしまいました(笑)
「古き良き」と「現在」のかけ橋
昔ながらの人が作り上げた知恵って本当に素晴らしいなと思います。北海道の赤ウインナーもまさにそれで、現在はお肉のあらびきウインナーが日常的に存在してますが、昔はありませんでしたから。今は選べる時代ですが、昔は作り出す時代でした。北海道の新鮮なおさかなを使ってウインナーを作って子供たちにたこさんウインナーを作って喜ばせたんですね。そんな子供たちからお父さんのビールのお供まで、広く長らく愛されて、今現在もあるんだなと思います。
今は、食の安心や未来へつなぐ継続性が大切です。古き良きものを活かしつつ今の時代にあった商品を作れたら、いいなと思っています。
ぜひ北海道の昔ながらの味を安心して楽しんでくださいませ。