北海道を代表するグルメ「ジンギスカン」ですが、全国的にも認知度が上がってきたのではないかと思います。
北海道旅行の際に、札幌すすきの成吉思汗(ジンギスカン)だるまや、松尾ジンギスカン、ビール園などに行かれた方も多いと思います。しかし、北海道に住んでいる人は、ジンギスカンと言えば家庭で食べることがほとんどなんです。
有名店のような気取ったものではなく、もっと「豪快」で「自由」!
それがソウルフードのジンギスカンなのです(笑)
家庭にありそうで実は持っていない。ジンギスカン鍋。
多くの家庭では、ホットプレートやフライパンなどで代用しております。
とにかく、熱いプレートがあればどこでも焼いちゃうんです。
たっぷり敷き詰めた野菜の上に、タレ付きのジンギスカンを豪快に!
野菜は家庭に余っているものや、庭(家庭菜園)で採れた野菜などなんでもいいんです。
ここで真打登場!「うどん」
なんと、うどん!
北海道でやジンギスカンにうどんを入れちゃうんです。
野菜の旨みとジンギスカンのタレがうどんに染みわたりとっても美味しいのです。ジンギスカンよりもうどんが好きと取り合いになることもしばしば(笑)
ただ、注意しなければならないのは、味がうどんに染みるまでじっと待つこと。
見て下さい!この自由な感じ!
これぞ、北海道の家庭のジンギスカン。
肉だけでなく、旨みが染みこんだ野菜美味しいのでたっぷり食べられます。
外で食べるジンギスカンは、軽くおにぎり4個はいけちゃいますよ(笑)
こんなジンギスカンもあります!
網焼きでのジンギスカン。
味付きのジンギスカンを網で焼くと、タレの旨みがギュッとお肉の中にとじこもり、やや濃い目の味付けになるんです。
網があれば何でも焼ける!
ということで、最後にこちら
ホタテ貝にバターと醤油をたらして「焼きホタテ」
出汁が染みこんだ汁が美味しいんですが、熱くてこぼしてしまうのも焼きホタテならでは(笑)