北海道ならではのジンギスカンのちょっと変わった食べ方「ジンギスカンの唐揚げ(ザンギ)」のご紹介です。
「ザンギ」=「唐揚げ」?
北海道では唐揚げの事を「ザンギ」と言います。そして、「唐揚げ」とも言います(笑)私は、自分が子供のころから、ずっと「ザンギ」と呼んでたので、特に違和感も無く使ってました。作り方もほぼ一緒なので、正直なところ違いってあんまり無いと思います。すごーく独断と偏見で解釈すると、こんなイメージでしょうか(笑)
「ザンギ」=醤油味で味付後に揚げる
「唐揚げ」=広い意味の唐揚げ
醤油としょうががきいた味付けで小麦粉や片栗粉で揚げる唐揚げが「ザンギ」のイメージです。そして、その他にも色々とある竜田揚げやフリッターなども総称して唐揚げっていう感じがします。
さて、本題に戻りますと、今ご紹介した北海道ならではの唐揚げザンギと、北海道ならではのジンギスカンをコラボした「ジンから」。これが、また最強に美味しいんです。
ジンギスカンを唐揚げにする?
皆さん、ジンギスカンというとこのイメージですよね。これを唐揚げにするというのはなかなかイメージが湧かない方もいらっしゃるのではないでしょうか。という事で、早速実際に作ってみましょう。
ジンギスカンの唐揚げ(ザンギ)の作り方・レシピ
作り方はとっても簡単。
1.タレをキッチンペーパーで軽くとる
2.片栗粉をつける
3.揚げる
これだけです。それでは、実際にやってみましょう。最北の海鮮市場の「厚切りラムジンギスカン」を使用しております。袋から取り出したジンギスカンをキッチンペーパーで軽くタレをとります。そして、片栗粉をまぶしていきます。表裏と全体的に片栗粉をつけていきます。こちらは、袋に片栗粉を入れてフリフリすると簡単です。また、もし米粉がありましたら、片栗粉と米粉を半分ずつ位に混ぜるとサックリ仕上がります。では、揚げていきます。油の温度は170℃くらいがオススメです。油をケチって少なくしてしまってます(笑)ですので、ひっくり返してまた揚げていきます。油も少しだけゴマ油を入れると、また香ばしい風味がついて美味しいですよ。また揚げる時間については、二度揚げをオススメします。
約1分ほど揚げて表面の衣が固まって来たら、一旦油からあげて余熱でお肉の中に火を通します。3~5分冷ましたら、もう一度油で表面がこんがりキツネ色になるくらい揚げます。そうすると、ふっくらジューシーな唐揚げに仕上がりますよ。ジンギスカンの甘辛い味付けと、ふっくらジューシーなお肉がとっても美味しいんです。ぜひやってみてくださいね~♪
オススメの「ジンから」の食べ方
さて、こちらオススメの食べ方はもちろん!揚げたての状態でビールと一緒に食べる事です(笑)そして、もう一つ個人的にオススメしたいのが、「ごまマヨネーズ」。マヨネーズに、市販のごまドレッシングを混ぜるだけ。カロリーが気になるけど、これがめちゃくちゃ美味しいんです。これは、ご飯もすすむし、ビールでもハイボールでもお酒にも合います!という事で、北海道のジンギスカンを使った唐揚げのご紹介でした。本当に美味しいので、ぜひご自宅でやってみてくださいませ♪