北海道のじゃがいも品種は50種類以上
「北海道のじゃがいも」という言葉だけで美味しそう。という方もいるのではないでしょうか。北海道といえば、じゃがいもの生産日本一で知られてますよね。何と収穫量の8割は北海道なので圧倒的なシェアなんです。そんな北海道のじゃがいもの品種って皆さんご存知ですか?代表的な品種は、男爵、メークイン、きたあかりなどあるのですが、実は、北海道ではなんと50種類以上の品種が生産されているんです!まだまだ知られていない美味しいじゃがいもがありそうですね♪
黄金色のじゃがいも「いんかのめざめ」
そんな北海道のじゃがいもの中でも、黄金色が特徴的な品種「いんかのめざめ」。数年前にブームとなり全国各地で取り上げられました。ただし、育てるのが難しくなかなか流通しない希少な品種なため、人気絶頂のときは、欲しくても買えないほどでした。そんな中、「いんかのめざめ」作りに挑戦する農家さんも増えたのですが、美味しい「いんかのめざめ」を作るのはとても難しいようで、まだまだ生産量は増えていないそうです。そんな希少な品種のいんかのめざめ。特徴は色だけじゃないんです。とにかく甘い!これは、さつまいも?いや、スイーツ?と思うほどなんですよ。じゃがいもとは思えない甘さは感動的です。