北海道へ行こう!

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北海道産ホッキ貝を美味しくお召し上がりいただくために(解凍方法、さばき方食べ方レシピ)

こんにちは。最北の海鮮市場でございます。本日は、北海道のホッキ(北寄)貝の美味しいお召し上がり方法をご紹介いたします!

北寄(ホッキ)貝とは

そもそもホッキ貝と言うと、北海道や東北地方で水揚げされる2枚貝です。全国的にはまだまだ馴染みのない貝なのですが、熱狂的なファンがいる貝なんです。

ホッキ貝ならではの「濃厚」で「甘みが強い」のが特徴。

このホッキ貝の美味しさは、「濃厚な旨味」が特徴です。噛むほどにあふれ出す甘みと旨味は、 貝の中でも一番ではないかと思うほどです。

ホッキは濃厚がゆえに、ちょっとクセものです。

このホッキ貝は、濃厚な味わいがゆえに、ちょっとクセもある貝です。
ホタテやカキは、貝をパカッと開ければ身を取り外せて、下処理も割と簡単にできますが、
ホッキ貝はそうはいかないんですね。
さばくためにはある程度の知識と経験が要され、上手にさばかないとせっかくの濃い旨みが生臭さになってしまったり、台無しになってしまう、そんな美味しくも気難しい貝なのです。

獲れたて生の貝を開けると、このように青紫色の貝が顔を出しています。
美味しく食べるためには下処理が重要なのですが、それがなかなか玄人向けで少々難しい。
そのため大体流通しているホッキ貝というのは、このような真っ赤な形態がほとんど。

貝の先がぱっと鮮やかな赤い色で、ホッキ貝と言えばこれをイメージされる方も多いはず。
これはこれで美味しいのですが、しっかりと完全に火を通しているので、食感が固くコリコリとしていて、本来の旨味がやや少なくなってしまうものが実は多いのです。

お届けするホッキ貝は、プロの職人さんが仕立て済み!

そこで、今回お届けするホッキは、プロの職人さんが一番美味しい状態に仕上げた一品です!
面倒で難しい仕立てが必要ありませんので、ホッキ貝を一度食べてクセが強いと思った方をホッキ好きに変えてくれるほど美味しい状態でお届けいたします!

このホッキ貝の裏面には、普段はお目にかかれない珍味のホッキのひももついています!これがまた絶品なのです。

美味しい食べ方をご紹介します!

※今回は、500gに6枚入りのホッキを使用しています。
都度、規格は変わる場合がございますので詳しくは商品ページでご確認ください。

ホッキ貝の解凍方法

という事で前置きが長くなりましたが、さっそくホッキ貝を解凍していきましょう。

さっそくホッキ貝を解凍していきましょう。
解凍は簡単です。流水で解凍していきます。※写真は直接水をかけていますが、実際には袋に入れて流水解凍をオススメいたします。

ちょっとボウルが小さかったのでホッキ貝がはみ出しています(笑)続いて裏面にも流水をあてていきます。

約10分ほど流水しただけで、もうある程度解凍されます。ふにゃっとなりました。

ある程度柔らかくなって解凍が進んだら、1つ1つ氷からはがすように取り分けたり、氷がガッチリついているようなら、そのまま冷蔵庫で1時間~2時間ほど解凍していただくと簡単に取りはずせます。取りはずした後はこのようにホッキ貝とひもに分かれています。

一番最初のオススメは、ホッキ貝のお刺身(ホッキ貝刺し)

今回お届けしたホッキ貝は特大サイズの貝なので、ぜひカットしてお召し上がりください。カット方法はぜひ縦切りでお願いします。ホッキ貝の歯切れ良いサクサクした食感が楽しめます。

ワサビ醤油でお召し上がりください!

これもぜひ試して欲しい!ホッキ貝のムニエル

そして、ホッキ貝は濃厚な貝のお出汁が特徴なので、お刺身はもちろんなのですが、ムニエルにすると、噛むとジュースのような貝のお出汁があふれる絶品ムニエルになるんです。ぜひこちらも試してみてくださいね。

1.ビニール袋の中に小麦粉とホッキ貝を入れて、混ぜ合わせます。

2.バターを入れて軽く火を通すだけ!

注意!湯引き済みなので、火は通しすぎないでください。

バターが香ばしく、噛むとホッキの旨味がじゅわ~っと出ますので、口からこぼれ落ちないようにお召し上がりくださいませ。

忘れてはならない!絶品ホッキのヒモサラダ

そして、ホッキ貝だけでなくぜひ試して欲しいのがホッキ貝のヒモを使ったサラダです。

準備するもの

・ホッキ貝のひも全部
・きゅうり3/4本
・マヨネーズ
・塩
・めんつゆ少々

ホッキ貝のひもに熱湯をかけます。

ホッキ貝のヒモもレア仕立てのままなので、もう少し熱湯をかけてプリっとした食感にしていきます。

エラの部分など、もし気になるようでしたら取り除いてください。

全然食べられる部位ですが、エラやヒモなど多少取り除いた方がサラダの食感が良くなります。取り除くいた後はこのような形です。

食べやすい大きさにカットします。

ひとつまみくらいの塩を入れて、揉みこみます。

軽く揉みこんだら、塩をなじませるために少し冷蔵庫に入れておいてください。

その間に、キュウリを切ります。

そして、キュウリにも塩をひとつまみ入れて揉みこみます。

サラダにする時は水っぽくならないようにしたいので、最初に余分な水分を除くため、ホッキのヒモときゅうりそれぞれに塩を入れて揉みこみ、余分な水分を出すという事が美味しいホッキサラダのポイントです。

キッチンペーパーできゅうりとホッキのヒモから出た水分を取り除きます。

十分に水分をとったキュウリとホッキ貝を混ぜ合わせます。

マヨネーズを投入!

混ぜ合わせまーす。

最後にめんつゆを少々入れて出来上がりです。

できあがりです!お好みで白ごまや紫蘇、からしなどを入れても美味しいです。

ホッキ寿司に、ホッキ飯もオススメです。

さて、これで一通りの美味しいホッキのお召し上がり方をご紹介しましたが、まだまだホッキの美味しさを堪能できるお料理がございます!

ホッキ貝のお寿司

絶品!ホッキ飯もオススメ

ホッキ貝レア仕立てのホッキ飯の作り方

当店のホッキ貝はすでに仕立て済みの商品のため、一緒に炊き込むのはオススメしません。そのため混ぜご飯のような形ですが、絶品ですのでぜひ試してみてください。

【作り方】
1.めんつゆに、ひとつまみの砂糖と醤油を少々を加えて沸騰させます。
2.そこに、さっとホッキ貝を入れてひと煮たちさせたら火を止める。
3.ホッキ貝をお好みの大きさに切って、ホカホカご飯と混ぜるだけ。
 ※お好みで煮ためんつゆも、一緒に混ぜ込むのがオススメです。

ぜひ北海道のホッキ貝の美味しさをあますところなく、堪能してくださいませ。

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