北海道発の人気グルメ「スープカレー」
ここ数年で知名度がグーンと上がり、北海道ではお馴染みのソウルフードとなった「スープカレー」。
スープカレーに馴染みのない方は、「普通のカレーを薄めて作るの?」「スープー状だとカレーの味が薄い?」など、???でいっぱいになってしまいますよね。
スープカレーは、数種類の香辛料を使ってカレーの味と香りを生み出していきます。スパイスを組み合わせるバランスによって、味の深みやコク、そして辛さを調整しています。
また、スープカレーの特徴と言えば、色々なトッピングとの相性も抜群なところ。
野菜はもちろん、魚介類など、自分好みのスープカレーを楽しむ事が出来ちゃうんです。
↑ちなみに、上記の写真は、ナスやトマト、とうもろこしなど、夏の野菜をたっぷり盛った“夏野菜カレー”♪
スープカレー専門店の美味しさを家庭でも
スープカレーの人気が高まるにつれて、家庭で作れるスープカレーの素や温めだけで食べられるレトルト品なども、よく見かけるようになりました。ただ、自宅で作るとなると素材を準備するのが大変だったり、レトルト品では1人前の量が少なく物足りなさを感じたりと、思いっきりスープカレーを楽しもうと思うと、なかなか難しかったりします。
そこで、思いついたのが、納得するものがないなら、納得出来るものを作るということ!
簡単に「作る」と言っても、素材や辛さ、量…、それを全部決めるのは、なかなか大変な作業でした…。
↓そして出来上がったのがコレです。レトルトではない「冷凍のスープカレー」
調理は簡単!湯せんして温めるだけ!!
たったそれだけで、アツアツのスープカレーを手軽に楽しむ事が出来ます。
しかも、たっぷり食べたい人には嬉しい大盛りスープ。(一般的なレトルトスープカレーの約1.5倍)。
柔らかなチキンレッグがまるごと一本入っているので、食べ応えも満点です!
やっぱりカレーは辛くなくっちゃ
カレーと言えば“辛い”もの!
辛さの度合いは日とぞれぞれ違いますが、やっぱりカレーは辛くないと食べた気がしませんよね…。
まずは、一般的な辛さでスープカレーを作ったのですが、これは、辛党の方からすると、全然物足りないレベルです。
そこで、もっと辛いスープカレーを作ろうと立ち上がったのが、当店の中でもかなりの“激辛好き”。
中途半端は嫌いなので、中辛や辛口を吹っ飛ばして作ったのは「激辛スープカレー」!!
香辛料やスパイスの配合を変えながら、真っ赤なスープに仕上がりました。見た目からして「とっても辛そう」な印象を受けます。
もちろん、辛さも抜群!社内スタッフも「から~~~っ!」と試食が出来ないほどです。
これで全国の辛党のみなさまに喜んでいただけるはず!と、満を持して販売したのですが…。
「激辛?と言う程ではなかったような。」とお客様の声
「辛さよりも旨みが強く、激辛って感じではなかった・・・」
「水も必要ないし、汗もでないから、もう少し辛くても大丈夫」
「私にはちょうど良い辛さ♪」
期待して買ってくれたお客様より、辛口?のコメントが届きました。
確かに、激辛党のスタッフは「まだ辛くてもイケる」と言っていたのですが、他のスタッフの反応や、商品化で全国のお客様にお届けすると考えると、どこかでブレーキが掛かってしまっていました。
そこで、激辛スープカレーの改良をすることを決断しました。
2度目の挑戦。激辛スープカレー
今回のテーマは、妥協しない「究極の激辛スープカレー」!
“辛口”ではなく、“激辛”というからには、とことん辛さを追求することにしました。
その中でも、特に難しかったのは、「辛さと旨さの融合」です。
辛さだけを求めてしまうと、辛さばかりが際立ってしまい旨さが損なわれてしまいます。
スパイスの種類や分量を変えながら、やっと激辛好きの皆さんに満足していただける、「旨さ」と「辛さ」を兼ね備えた激辛スープカレーに仕上げる事が出来ました。スープをすする前から、香りだけで辛さを感じられるスパイシースープ!
口にする前から「どれほどの辛さだろう?」と期待が膨らみます。
そして、口にした途端に広がるガツンとした辛み!その後には、コクのある旨みが一気に押し寄せ、辛いけどもう一口飲みたくなる旨辛いスープは、激辛好きのみなさまにご満足いただける仕上がりになりました。
そして2014年、北北海道の食の祭典「食べマルシェ」にて、お披露目!!
激辛に挑戦していただいた皆様には、その場で率直な感想を書いて頂きました。
↓約8割は「辛さに大満足」!残り2割は「辛すぎてギブアップ」という結果になりました。
辛さはご想像にお任せします(笑)
我こそはという挑戦者がおりましたら、こちらよりお試し下さい。
>>saihok激辛「まるごとチキン」スープカレーのお買い求めはこちら