こんにちは。最北の海鮮市場です。北海道は本日も晴天です。
本日は、元気です!
そうなんです。当店スタッフと同行したので、このような可愛さ抜群のワンちゃんでした。
ちなみに私には・・・
もはや、哀れみの目です。次もめげずにがんばります!という事で気を取り直して、グリーンアスパラの状況を見に行ってみましょう!
現在のグリーンアスパラの状況は
澄んだ空気で晴天です。ハウスもくっきり見えます。
ハウスの中はどうなっているでしょうか。
うわっ!カメラが曇って、全然うつりません。ものすごい湿気で育っているグリーンアスパラも水滴がついているものもありました!
ハウスの中は思っている以上に暑く(体感温度は30℃以上)、そして湿度が高いです。そんな温室で育つアスパラというのは皮が柔らかいものが育ちます。何とかレンズを拭いてからすぐに撮ってうまく取れたのがコチラ。だいぶ伸びてきました。
少しドアを開けているハウスもあったので、見てきました。わかりますでしょうか。ハウスがびっしょり濡れています。
なので、中に入ると上からポタポタと水滴が落ちてくるんです。
これだけの湿度の中で育っています。
見てください。ハウスの外には・・・!
これだけの水がたまるほどなんですね。そんな温室育ちのグリーンアスパラたちは順調に生育中です。
とっても順調に生育中です!ご注文順にお届けしてまいりますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
新しいハウスでの栽培。数年単位でアスパラの苗を変えています。
アスパラというのは同じ場所で何年も収穫できるものですが、収穫を継続していくにつれて平均的に良いものが取れなくなると言われます。そのため大田農園では、数年おきにアスパラの種を総入れ替えしています。また土地も痩せてきたり土を入れ替えたりという事もするため、新しいハウスを建て土をおこしているとのこと。
そしてこちらが苗です。
アスパラというのは一度植えてから3年たたないと品質が安定しないとの事で、大田農園では植えてから2年間はアスパラを出荷しません。3年目になってようやく出荷ができるようになるのです。そして、また何年か収穫をしたら総入れ替えをしているんです。ずっと同じ種で収穫をし続ける事もできるのですが、大田農園ではこのあたりの大きな手間をかけて持続的に美味しいアスパラを作り続けています。
まじめで誠実な大田さんではないとできない事ですね。大田さんは本当にまめで、話をしている最中でも少しでも気になるところがあると、ちょっとごめんねと言って、色々気にかけていきます。
そして、作業が終わると、次はまた・・・
本当にてまひまをずっとかけて作っています。農産品って人が心を込めて作っていると改めて感じるとともにいつものお野菜もありがたくいただきたいなと思いました。
番外編
本日出荷の分より、オリジナルの箱にしてみました!
この箱に、本日も収穫したてのアスパラを入れていきます!
それではまた生育状況をお伝えいたしますので、楽しみにお待ちくださいませ。
>>北海道産春採りグリーンアスパラ
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