北海道へ行こう!

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すくすく育ってます。きたあかり生育日記

オーナーの皆様こんにちは!
ただいま、第一弾にご予約いただいていた皆さんからオーナー証明書に載せるお名前の確認を行っております。皆様さっそくの回答ありがとうございます。皆様の回答がそろいましたら2018年の証明書の準備を行いますので、到着までもうしばらくお時間いただきますね。

さて今週の北海道は最低気温-2℃という寒い気温でしたが、本日は一気に晴天になりました!という事で早速、皆様のきたあかりを見に行ってきました。幌加内の入り口付近に、今は廃線になった昔の鉄橋があるのですが、そこの景色がとってもきれいでした。ついつい車を停めて寄り道してしまいました。流れる川も山々から溶けた雪水のせいかとても綺麗です。

1ヶ月もたたないうちに景色が一変

という事で寄り道してしまいましたが、早速見に行ってみると・・・芽がでて順調ですよ~!一ヶ月もたたないのに全然、景色が違いますね。前回ご紹介したのが2018年5月22日の畑。一ヶ月足らずでこんなに変わるんですね。間違い探しのように見ていくと、まずは遠くに見える「山」。5月のときは、雪が残っていて山肌も角ばっているのですが、もう雪がだいぶ溶け、山にも緑が生い茂っていて、山の輪郭がぼやけるような形ですね。畑の周りの木も黄緑色から、濃い緑色へ生い茂っておいります。そして、一番肝心なのは、皆さんのじゃがいも「きたあかり」。芽がちゃんと出て順調に育っておりますね。

濃い「緑」が順調な証拠

近くで見てみると、本当にきれいな濃い緑色です。これが順調な証拠。緑色が薄いと栄養が行き届いていないのです。今週は天気が悪くて寒い日が続いていたので、本日は晴天という事もあり、きっとこれから一気に成長してくれるでしょう。

じゃがいもを守る「盛り土」

じゃがいもは根が大きく育ったものですが、一番大敵なのは、「日光」なのです。じゃがいもが生育途中に日光にあたると、緑色に変色し、苦味が出てしまいます。そのため、じゃがいもを絶対に日光にあててはならないのです。そのため、じゃがいもの生育がはじまると元気に土から顔を出してしまうじゃがいもがいるので、「盛り土」といって、土をかぶせます。これでどんな元気なじゃがいもでも日光にあたらずに土の中ですくすく成長することができます。ということで、実際の「きたあかり」の生育ですが、今は土をかぶっているので、実のところはもっと生育しているのです。

お届けは「秋」!10月中旬ころ

という事で、順調に生育しているきがあかり。これからどんどん生育し、じゃがいもをお届けする時期は10月中旬ころ。幌加内は、北海道の中でも春が訪れるのが遅いので、北海道のじゃがいもの中でも出来上がりが遅くなります。しかしながら、その寒暖差で作り出すじゃがいもきたあかりは、待ってでも食べたいと思う美味しさです。毎年連続でオーナーになる方がどんどん増えていて、非常にうれしい限りです。皆さんの畑で採れたきたあかりをお届けするまでまだまだお待ちいただきますが収穫まで楽しみにお待ちくださいませ♪

>>北海道産きたあかりシェアリング(オーナー権)

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