北海道へ行こう!

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順調に生育中です♪きたあかり生育日記

ジャガイモ畑のオーナーの皆様、こんにちは!最北の海鮮市場でございます。
北海道もようやく暖かくなってきて、昨日は30℃を超える暑い日でした♪さっそく、じゃがいもの生育状況をお伝えします。

オーナー様の畑がある幌加内(ほろかない)町

今回、きたあかりオーナーの皆様がシェアするじゃがいも畑の場所ですが、北海道の中心よりやや上に位置する「幌加内(ほろかない)町」というところです。聞いたことないという方も多くいらっしゃると思いますが、実は、この幌加内(ほろかない)町は、戦後日本一寒い -41.2℃!!を記録した町なのです!さらに山々に囲まれた盆地なので、朝と晩の気温差が大きく、さらに雪どけ水が豊富で水がきれいな町としても知られているんです。

そば生産日本一!幌加内そば

そんな自然豊かな町「幌加内(ほろかない)」は、そばの生産量が日本一。そばの生育は、きれいな水がたっぷり必要でさらに水はけが良い土でなければならないのですがその条件にぴったり合うのが幌加内。町にはお蕎麦屋さんが多くて美味しい自家製麺が楽しめます♪夏は生産量日本一というだけあって、そばの花が広がるきれいな景色が楽しめますよ。

幌加内(ほろかない)の農作物は美味しい

そんなそばの名産地でもある幌加内ですが、幌加内は農作物が美味しいといわれています。それはなぜかと言うと、朝と夜の気温差が激しく作物が甘くなるといわれているんです。しかし、幌加内は冬が長くて、とても寒く雪も多いので、作物を育てる期間は5月~10月までという期間で完成するような作物ではないと育たないといわれています。そのため育てるのは難しいのですが、その期間内で育てた農作物はとても甘みがあって、美味しくなるといわれているんです。ですので、みなさんの畑で取れるじゃがいもも、とっても美味しいと毎年オーナー様より好評をいただいているんです。

肝心のじゃがいも(きたあかり)の状況

前置きが長くなりましたが、そんな幌加内で育つじゃがいもは現在どんな状況かというと・・・順調に育ってきましたよ~。
じゃがいもは、成長と同時に根にじゃがいもがついてくるのですが、そのじゃがいもが、ひょっこり土の上に出て日光にあたると緑色に変色して苦味が出てしまうんです。それをふせぐために、じゃがいもは「盛り土」といって、土をもることでじゃがいもが外に出てこないようにするんです。これから順調に生育が進むと7月中旬ころにはじゃがいもの花が一面に咲いてとてもキレイな景色が楽しめるんです。花が咲くのが楽しみですね♪

という事で、また次回は花が満開な時をめがけて畑の状況をみてこようと思いますので、お楽しみに!

>>北海道産きたあかりシェアリング(オーナー権)

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