北海道へ行こう!

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北海道産本ズワイガニ爪のお刺身を美味しくお召し上がりいただくために(解凍方法・食べ方レシピ)

こんにちは。最北の海鮮市場でございます。本日はお刺身用の本ズワイガニ爪肉のお召し上がり方をご紹介いたします。

「北海道産」の本ズワイガニは入手困難な希少品

今回お届けする本ズワイガニ爪のお刺身は「北海道」生まれです。流通している本ズワイガニのほとんどは、ロシア産・カナダ産が多く、国内産ですと、松葉ガニや越前ガニのような高級ブランド蟹と言われて、日本海側の新潟や富山などで水揚げされる事が多いのです。

その中でも北海道で水揚げされるズワイガニというのは実はとても希少品です。オホーツク海の冷たい海で育った北海道産の本ズワイガニは身がギュッと締まっていて、甘みがあります。

そんな希少品ですので、今回はせっかくですから、お刺身で食べられるように鮮度抜群の状態でご用意しております!解凍方法や食べ方などぜひ参考にしていただければと思います。

「冷凍便」でお届けいたします

本ズワイガニはとてもデリケートなのでお刺身で食べるというのは、水槽をもっている料亭などでしか食べられませんでした。今回は、水揚げしたての本ズワイガニを手早く殻をむき、その鮮度のまま急速凍結した商品となっております。到着後は、すぐに冷凍庫へ保管をお願いします。

解凍時間は約10分。お召し上がりいただく直前で大丈夫です

お食事に間に合うように、事前に解凍しておかなくちゃ!という事はございません。解凍時間は約10分なので、お食事の直前でも全然間に合いますのでご安心くださいませ。

解凍は、食べる分だけ「流水解凍」がおススメ

当店の本ズワイガニの爪は、1つずつ冷凍されていますので、食べる分だけを取り出して、「流水解凍」をおススメいたします。

流水解凍の方法は、ビニール袋に入れて流水するだけです。ご自宅のジッパー付きの袋などに入れてから、流水していただければ解凍ができます。

ご注意)黒変(かにの酸化)にお気を付けください。

生のカニはとてもデリケートです。解凍後はすぐにお召し上がりください。数分で、カニの色が黒くなるという「黒変」という現象が起こる場合があります。色が変わるだけで食べても問題ありませんが、できれば綺麗な色のうちにお召し上がりいただきたいので、できる限り解凍後はお早めにお召し上がりくださいませ。

ベストな解凍具合は、指で触って判断します

流水解凍をしていくと、瞬く間にカニ爪の表面の氷が取れていきますので、「えっ、どうなったら解凍なんだろう」と迷われる方もいらっしゃると思います。流水をしていき、表面の氷が取れてきたらまずは一度指で軽くビニール袋の上から触ってみてください。中はまだ凍っていて芯が残っているけど表面はプニプニしている状態がベストな解凍具合です。

キッチンペーパーなどで水気を取ったら完成!

解凍後は、表面に水がついていますので、キッチンペーパーなどで水気を取っていただければ完成です!

面倒な殻むきは不要!お好きな盛り付けで

そして今回は、殻をむいた状態で、お届けしますので面倒な殻むきは不要です。ボイル済みのカニならまだしも、生のカニは、包丁で殻を削いだりするなど結構手間がかかるんですよね。

今回は殻むきがない分、せっかくなので盛り付けにこだわってみるのもいいかもしれませんね。

料亭に行ったような気分で小皿の一品料理として出してもよし、他のお刺身も組み合わせて豪華刺身盛り合わせなんかにしてもいいですね。お好きな盛り付けで、目でもお楽しみいただければ幸いです。(下記写真は当店の爪刺しとかに刺しを組み合わせてみました)

ワサビ醤油をつけてお刺身でお召し上がりください

まずは、お刺身でお召し上がりいただくのがおススメです。ワサビ醤油をちょんと付けて、ズワイガニのお刺身ならではのトロ~っとした甘みをお楽しみください。

本ズワイガニの爪の中には、透明の骨のようなものが一枚ありますので、動画でもご覧くださいませ。

表面を軽く炙った「炙り本ズワイガニのお刺身」も絶品

表面を軽く炙るとまた、表面の香ばしい香りと外側がプリっとした食感になります。中はお刺身のままレア仕上げにするのがおススメで、表面はプリっとして、あとからトロ~っと甘みが広がります。

お好みでオリーブオイルと塩をまぜたものに付けてから、レモンを絞って食べるも最高ですよ~。

番外編)手作りケジャンに挑戦してみませんか

商品ページでもご紹介しましたが、生のカニを直接漬け込むという韓国料理の「ケジャン」なんかも作る事ができちゃいます。生で食べられるカニだからこそ楽しめる料理でもありますので、少し手を加えてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

手作りヤンニョムケジャンの作り方

準備するもの

・本ズワイかに爪刺し
・韓国唐辛子(粗びき)
・韓国唐辛子(細びき)
・上白糖
・にんにく
・しょうが
・ごま油
・めんつゆ
・ニラ
・白ごま

作り方

爪刺しとニラと白ごま以外の調味料を全部混ぜ合わせます。

少しなじんでくると、唐辛子の粉が調味料となじんできて少しもったりとした感じになります。もう少しトロみというか絡みをよくするには、唐辛子を追加していくと本ズワイガニの爪刺身によく絡むような仕上がりになります。

解凍してよく水気をきった本ズワイガニの爪刺身を投入します。

そして、ニラと白ごまを最後に加えて混ぜていきます。

もう混ぜている段階から、ごま油のいい香りがしてとても美味しそうです。

30分ほど冷蔵庫で味をなじませたら、出来上がりです!

本ズワイガニの爪の甘味と、唐辛子の辛味がまた合うんです。焼酎やビールが進む事間違いなしです!ご自身の好みにあわせて少し調味料の分量を変えてアレンジして、自家製のヤンニョムケジャンを楽しむのもいいですよね。お刺身もよいですが、生のお刺身を辛味に漬け込む事で、また一段と旨味がアップした美味しさになります。

北海道で獲れた本ズワイガニの美味しさを余すとこなく、堪能していただければ幸いです。ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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