この明太ニシンを生み出したのは、老舗の水産加工業者。
もともとは、社員用として自社のニシンに明太子を詰めたのが始まりでした。
旬の時期に獲れた脂のりの良いニシンに、ピリッと辛い明太子を詰め込んでみると、ふっくらと美味しいニシンに明太子の辛さがよく合うと社内でも大評判に!
そこで、社内のまかない飯ファンからの薦めもあり、一般用にも製造することになりました。
一番ニシンと明太子の美味しさを知っている人達が作り出した「明太ニシン」。
ご飯のおかずはもちろん、お酒の肴にもぴったりです。♪
明太ニシンに使用するのは、国内産より魚体が大きく脂のりの良い、アラスカ(アメリカ)産のニシン。
特に脂のりが良いといわれる5月にに水揚げした、良質なニシンを使っています。
大型サイズで脂ものっているので、ふっくらとジューシーな身を楽しむことが出来ます。
こちらの水産加工会社では、明太子の加工も行っています。もちろん使用しているのは、ここで加工された明太子です。
老舗の職人が、プチッとした粒子のしっかりしたすけとうたらの卵を厳選し、秘伝のタレに漬け込んだ明太子を惜しみなく詰め込んでいます。
ピリッとした辛さがクセになる美味しさです。
明太にしんに使用するニシンは、あえてアラスカ(アメリカ)産です。
国内産のニシンは、どうしても魚体が小ぶりの為、明太子を詰めるのには、適していないんです。
そこで、一番脂のりの良い時期に水揚げされた、アラスカ産のニシンを厳選して使用しています。
脂のりの良い大型サイズのニシンは、焼くと全体に脂がまわり、ふっくらと焼きあがります。
老舗の明太子を惜しみなく詰め込んだ明太にしん。実は、この詰め込んだ明太子は絶妙にたらこを混ぜています。
どうしても明太子のみを詰めると、辛みと塩気が強くなってしまう為、ニシンの旨みと合うように、絶妙な割合でたらこを混ぜてマイルドな味わいに仕上げています。
しっかりとした粒子に老舗のタレを詰め込んだ明太子は、にしんの塩気とよく合います。
美味しい魚を知っている水産加工会社の、社員食堂で評判だったというだけあって、美味しさは抜群!
ふっくら焼き上がったニシンと、ピリッと辛い明太子に、ほっかほかのご飯があれば、あっという間に一人で1尾食べ切ってしまいます。
明太子の詰まったニシンを、豪快にご飯
の上に乗せてお召し上がりください。